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c# ListView プログラミング

【C#】ListBox・ListViewでドラッグ&ドロップでエクスプローラーのファイルを追加・表示する方法

ListBoxやListViewにエクスプローラーのファイルをドラッグ&ドロップして表示する方法について記載します。


ListBox・ListViewにドラッグ&ドロップしてファイル名を表示してみた

やりたいことはこんな感じです。

左側にVisual Studioで作成したアプリ、右側にWindowsのエクスプローラーを表示しています。

アプリにはListViewを1つ配置しています。(ListBoxもまったく同じやり方で実現できます)

右側のエクスプローラーでファイルを選択(ここではJPG画像ファイルを4つ)して、マウス操作でListViewへドラッグ&ドロップします。

すると、ドラッグ&ドロップしたファイル名が表示されるというような感じです。

【ソースコード】ListViewにドラッグ&ドロップしてファイル名を表示

ListViewのプロパティで「AllowDrop」をTrueに設定する

まずはListViewのプロパティを設定してあげます。

「AllowDrop」という項目があるので、これを「True」に設定してあげます。

名前の通り、ドロップ操作を許可するかどうかの設定です。Falseのままだとドロップ操作できません。

DragEnterとDragDropのイベントハンドラを記述します

画像のように、「DragDrop」と「DragEnter」のイベントハンドラを記述していきます。

DragEnterのイベントハンドラ記述

以下のように記述します。

マウスのドラッグ操作でListViewの上にマウスカーソルが入った時に発生するイベントです。

この時に、「e.Effect = DragDropEffects.All」でドラッグドロップ操作のEffectを設定してあげます。

DragDropのイベントハンドラ記述

e.Data.GetDataでドラッグドロップされたファイル名を取得しています。

それをfor分でまわして、ListViewに追加しています。

 

これで完了です。

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